Example 2021.12.1

Party Name Tag パーティ名札

首から下げると動きに合わせて光る名札です。
音楽と一緒に楽しもう!
首から下げると動きに合わせて光る名札です。
音楽と一緒に楽しもう!

タグ一覧 Tag List

使っているVIVIWARE Cell VIVIWARE Cell

  • Core
  • LED
  • Message Board
  • Motion
  • Mounter

その他使っているもの Other Parts

  • Mounterをふたつ束ねるための針金
  • Mounterをふたつ束ねるための針金
さっそくですが動画をご覧ください。

ダンスしたり音楽を楽しんだりする人のための、パーティ向け名札を作ってみました。

せっかくなので動画でははじめてのライブパフォーマンスもしてみました。

機能

まず、名札としての機能を果たすために、VIVIWARE Cell Message Boardで名前を表示しています。

そして、とても大きな遊び心を追加するために「動くと光る」機能を追加しました。

プログラム

VIVIWARE Cell Motion(以降、Motion Cell)を使ってつけている人の動きをセンシングし、その動きの強さによってVIVIWARE Cell LED(以降、LED Cell)の明るさを、つけている人の回転の強さに合わせて色を変えるようにしています。

この組み合わせをダブルで用意して、楽しさを演出しています。
うごくとひかるプログラム。

うごくとひかるプログラム。 Accelerometer ModuleではなくGyro Moduleを使っているのは、回転方向の動きを知りたいからです。

これにより着けている人がノリノリで動くと、その動きに反応してカラフルに光るようになりました。

これでさらに音楽を楽しめますね!

おまけ:さらに詳しい仕組み

このプログラムがしていることは、
 「Gyro Moduleの入力に合わせてLED Cellに出力する色を決める」
ということに尽きるのですが、一言でそう言っても、具体的に何をやっているんだろうと気になった方もいると思います。

先ほど、
  • 動きの強さによって明るさを決める
  • つけている人の回転の速さに合わせて色を決める

と書いた通り、基本的にこのプログラムは2つのことをしています。 それぞれ見ていきましょう。

動きの強さによって明るさを決める方法

この作例ではこのように、動きの強さによって光り方を変えています。
「動きの強さによって明るさを決める」ということは、ジャイロセンサの取得できる3軸の値のうち、最大の値を明るさ(HSVで言うV, Value)に指定すればいいわけです。

ただし、ジャイロセンサは回転する方向によってはマイナスの値を出力します。
今回知りたいのは大きさだけなので、Absolute Moduleで絶対値に変換するという前処理をしています。

そこで、Max/Min ModuleMaxを選択して最大値を取得し、その値をVに入れています。

間にCalculate Moduleを挟んで掛け算し、Scale Moduleで値の範囲を調整しているのは、元々の動きの激しさに対してどのくらい光らせるかを調整するためです。
倍率を上げれば上げるほど光りやすくなります。

また、Scale Moduleには LED Cellが受け付けられる100までに値を制限すると言う働きも持たせてあります。

つけている人の回転の速さに合わせて色を決める方法

ネックレス状にして首から下げた時、着けた人が回転する方向の軸の値だけに着目します。

今回はMotion Cellが首の後ろにくるため、色々試した結果一番しっくりするのがZ軸でした。

そして、動きの強さによって明るさを決めるのと同じく前処理として絶対値に変換してから、色相(HSVで言うH, Hue)としてLED Cellに送っています。

 

(Created by Haruka Nakajima)
さっそくですが動画をご覧ください。

ダンスしたり音楽を楽しんだりする人のための、パーティ向け名札を作ってみました。

せっかくなので動画でははじめてのライブパフォーマンスもしてみました。

機能

まず、名札としての機能を果たすために、VIVIWARE Cell Message Boardで名前を表示しています。

そして、とても大きな遊び心を追加するために「動くと光る」機能を追加しました。

プログラム

VIVIWARE Cell Motion(以降、Motion Cell)を使ってつけている人の動きをセンシングし、その動きの強さによってVIVIWARE Cell LED(以降、LED Cell)の明るさを、つけている人の回転の強さに合わせて色を変えるようにしています。

この組み合わせをダブルで用意して、楽しさを演出しています。
うごくとひかるプログラム。

うごくとひかるプログラム。 Accelerometer ModuleではなくGyro Moduleを使っているのは、回転方向の動きを知りたいからです。

これにより着けている人がノリノリで動くと、その動きに反応してカラフルに光るようになりました。

これでさらに音楽を楽しめますね!

おまけ:さらに詳しい仕組み

このプログラムがしていることは、
 「Gyro Moduleの入力に合わせてLED Cellに出力する色を決める」
ということに尽きるのですが、一言でそう言っても、具体的に何をやっているんだろうと気になった方もいると思います。

先ほど、
  • 動きの強さによって明るさを決める
  • つけている人の回転の速さに合わせて色を決める

と書いた通り、基本的にこのプログラムは2つのことをしています。 それぞれ見ていきましょう。

動きの強さによって明るさを決める方法

この作例ではこのように、動きの強さによって光り方を変えています。
「動きの強さによって明るさを決める」ということは、ジャイロセンサの取得できる3軸の値のうち、最大の値を明るさ(HSVで言うV, Value)に指定すればいいわけです。

ただし、ジャイロセンサは回転する方向によってはマイナスの値を出力します。
今回知りたいのは大きさだけなので、Absolute Moduleで絶対値に変換するという前処理をしています。

そこで、Max/Min ModuleMaxを選択して最大値を取得し、その値をVに入れています。

間にCalculate Moduleを挟んで掛け算し、Scale Moduleで値の範囲を調整しているのは、元々の動きの激しさに対してどのくらい光らせるかを調整するためです。
倍率を上げれば上げるほど光りやすくなります。

また、Scale Moduleには LED Cellが受け付けられる100までに値を制限すると言う働きも持たせてあります。

つけている人の回転の速さに合わせて色を決める方法

ネックレス状にして首から下げた時、着けた人が回転する方向の軸の値だけに着目します。

今回はMotion Cellが首の後ろにくるため、色々試した結果一番しっくりするのがZ軸でした。

そして、動きの強さによって明るさを決めるのと同じく前処理として絶対値に変換してから、色相(HSVで言うH, Hue)としてLED Cellに送っています。
(Created by Haruka Nakajima)

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